ビルの大規模修繕時は、看板を見直す絶好のタイミングです。
今回は、新宿区西新宿にある「西新宿服部ビル」様にて、修繕工事に伴い行った集合看板・館銘板・切文字サインのリニューアル施工をご紹介します。
看板の老朽化や視認性の低下にお悩みのビルオーナー様・管理会社様にとって、実用性とデザイン性を両立した参考事例です。
ビル修繕時に看板もリニューアルした方が良い理由
- 外壁がきれいになっても、古びた看板が残っていては印象が台無し
- 修繕用の足場を活用できるため、高所看板も効率よく施工可能
- テナントの入れ替えや移動があれば、集合看板の表示更新も必要
看板は、建物の第一印象を左右する重要な要素です。修繕と同時に見直すことで、建物全体の資産価値・ブランドイメージを向上させることができます。
【施工内容①】集合看板の新設:立体感と柔軟性を両立
ビル入口の上部看板を撤去し、視認性の高い位置に集合看板を新設しました。
ポイントは以下のとおりです:
- アルミ角材を使用したフレーム構造で立体的な印象に
- 各テナントのプレートはビス固定で、入れ替え時の交換も簡単
- ブロック塀に設置し、歩行者や車両からも視認しやすい設計
➡ 看板そのものが「建物の顔」として、信頼感と視認性を大きく向上させました。


【施工内容②】館銘板のカッティングシートを貼り替え
入口に設置された館銘板のカッティングシートもリニューアル。
表示内容の鮮明さを取り戻し、ビル情報の分かりやすさがアップしました。
➡ カッティングシートは内容変更にも柔軟対応できるため、コスト効率の高い選択です。


【施工内容③】ゴールド切文字サインで高級感あるビル名表示を実現
壁面には、ビル名「西新宿服部ビル」のゴールドメッキ切文字サインを新設。
ABS樹脂に金メッキ加工を施し、高級感と重厚感を兼ね備えた外観に仕上がりました。
➡ 高層ビルや商業ビルにおいて、「プレミアム感のあるサイン」は差別化の決め手となります。




モダンなレンガの壁面に、ゴールドの輝きが映える仕上りとなりました。
【施工前後の変化】視認性アップ+印象一新
施工前の課題 | リニューアル後の効果 |
---|---|
看板の老朽化 | 清潔感・信頼感のある外観に |
テナント情報が見づらい | 集合看板で一目で確認可能 |
ビル名が目立たない | ゴールドサインでブランド感向上 |
【まとめ】ビル修繕時の看板リニューアルは「資産価値向上のチャンス」
外装リニューアル時に看板も一新することで、建物の印象・価値・入居率を総合的に向上できます。
看板はただの表示ではなく、“ビルの営業ツール”として機能する時代です。
今回施工させていただいたクライアント様


西新宿服部ビル 様
東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅より徒歩1分という好立地。クリニックや塾、整骨院などが入居する地上5階建てのテナントビルです。
店舗・施設詳細情報
所在地:169-0075 東京都新宿区西新宿8-5-8
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