グラフィックシート

公共交通機関や商業施設、企業から病院まで幅広い場で需要の高いグラフィックシート。
発色の良さや耐久性、加工性の高さから様々なシーンで使用されています。

本記事ではグラフィックシートが持つ汎用性や表現力の高さを紹介していきます。

ウィンドウ全面にカラフルで可愛らしい建物が表現されたこちらは、埼玉県にある小児科医院の一例です。
従来のクリニックの内外装は無機質なものが多く、子どもたちにとっては不安や緊張を伴う場所でした。
写真はそんなイメージを払拭するグラフィックシートの活用方法です。

外観から内外装に至るまで、まるで絵本のように一貫した世界観を表現することにより、通院する子どもたちの不安や緊張を軽減することができます。
子どもたちの不安が減ることは、行動を共にする親御さんにとっても安心を提供することに繋がります。

グラフィックシートは屋内外問わず施工できるため、このようなクリニック全体のラッピングも得意とするところです。

次にご紹介するのは、街中にある不動産屋の入口看板の例です。

来店時最初に目にする入口看板は、その店舗のイメージを左右する大切な「顔」です。
爽やかで清潔感のあるカラーリングに鮮やかな発色、親しみやすい書体で、来店者に誠実さや安心感を与えます。
屋外での使用にも高い耐久性を有するので、この様に店舗の看板としてもよく使用されます。

次にご紹介するのは、建設地の仮囲いをラッピングした例です。

安全対策として設置が必須となる仮囲いは、無機質なイメージを抱かせるだけでなく、光を反射して眩しく感じさせるなどのデメリットも生み出します。

そこでグラフィックシートを用いて仮囲いに木々や花々のイラストをあしらったり、これから完成するプロジェクトの概要や未来の姿を視覚的に伝えるなど、巨大なキャンバスのような役割を与えることが可能となります。
写真は仮囲いの全面をラッピングした例ですが、部分的にグラフィックシートを用いるといった利用方法も多く採用されています。

また、近年企業のオフィスでもグラフィックシートが活用されています。

写真のようにグラフィックシートを用いたダイナミックなアートを設置することで、ビジネスパーソンの創造性を刺激し、打ち合わせを活発にしたり、来客者にも居心地がよく先進的な企業イメージを抱かせることに繋がります。

また、同じオフィスの一例として、グラフィックシートをドアのラッピングに使用した例もご紹介します。

こちらの企業ではコーポレートカラーの黒と赤を用いて、隣り合うオフィスのドアをラッピングしました。
カラーリングにより企業イメージを高めるだけでなく、塗装のように臭いや乾燥までのタイムラグが発生しないため、短時間で施工を終えることが可能です。

最後にご紹介するのは、グラフィックシートを切り抜いて使用した例です。

グラフィックシートは文字やイラストなどを様々な形状にカットすることができるため、写真の様にウィンドウの部分装飾にもよく使用されます。
ガラス張りの店内を見せる装飾にも隠す装飾にも使えるので、目的によって使い分けることも可能です。

また、アクト企画ではグラフィックシートの印刷には、無臭で有害物質を排出しないラテックスインクを用いています。
人体や環境への配慮が必要なオフィスや医療機関、公共施設でも安心してご使用いただけます。

今回ご紹介したグラフィックシートの活用方法はほんの一例ですが、お客様の要望に合わせたグラフィックシートのご提案が可能ですので、「こんな使い方はできるのかな？」、「こんな感じに装飾したい！」など、ぜひお気軽にご相談ください。

グラフィックシートのことならアクト企画におまかせください！

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