1. 開院準備を進める中で気になった、受付カウンターの印象
2025年5月、東京都荒川区町屋に開院した「荒川おがわ眼科」様は、地域に根ざしたやさしい医療を提供することをコンセプトとした眼科クリニックです。
子どもから高齢者まで、幅広い世代の方々が安心して通えるクリニックづくりを目指し、内装の雰囲気もそのイメージに沿って整えられていました。


開院準備の中で浮かび上がったのは、「受付カウンター」の再利用に関するお悩み。
前テナントから引き継いだカウンターには、細かなキズや経年による劣化があり、開院に向けたあたたかみのある空間づくりにおいて、気になる存在でした。
院内の内装は木目調を基調とした、あたたかみのあるデザイン。カウンターも院内の雰囲気に合う木目調に仕上げ、空間全体の調和を図りたいというご希望です。 また、ホームページに掲載する院内写真の撮影日を間近に控えていたこともあり、限られた時間の中でスムーズに対応できるかどうかも大切な条件となっていました。
2.デザインの調和とスピード対応を両立した提案
限られた時間で院長の負担を軽減できるよう、現地調査とヒアリングを同時に実施。その場でサイズの確認とご要望のヒアリングを行いながら、素材の選定や施工の流れについてもお打ち合わせします。
お忙しい準備期間の中でもスムーズに検討してもらえるよう、濃い木目調2色と明るい木目調2色の組み合わせで、計4パターンに厳選してご提案。院内の雰囲気になじみやすい色味をあらかじめピックアップし、比較しやすいようイメージ図も作成しました。紙面上では表現しきれない色味は、色見本を現場で確認してもらい、仕上がりのイメージを丁寧にすり合わせていきます。


「限られた準備期間の中でも、イメージに合う仕上がりにしたい」そんなご希望に応えるために、柔軟かつ丁寧な対応を大切にしています。
3. 内装に調和する受付カウンターへ|写真で見るビフォーアフター
こちらが施工前の受付カウンターです。


受付カウンターは来院された方が最初に目にする場所であり、今回のリメイクのポイントとなりました。
施工後の様子がこちらです。


全体の雰囲気に合わせて、優しい木目調のシートで全面をリメイクすることで、あたたかみがあり、まとまりのある印象に。 天板には濃い色味を使用し、院内の雰囲気にしっかりと調和する受付カウンターに生まれ変わりました。
カウンターと併せて院内ポストにも、明るい木目調のシートを施工しています。


施工は1日で完了し、無事にホームページ用の写真撮影にも間に合いました。 院長からも「綺麗になって本当によかった、スピーディーに対応してもらえて助かりました」とのお声をいただき、Instagramでも施工についてご紹介いただきました。
今回、お問い合わせのきっかけとなった、受付カウンターリメイクの施工事例記事はこちらでご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
今回施工させていただいたクライアント様
荒川おがわ眼科様
小さなお子様からご高齢の方まで幅広い方を対象に診療しております。
特にお子様の近視進行抑制治療に力を入れております。ご興味がある方はぜひ一 度ご相談ください。


クリニック詳細情報
所在地:東京都荒川区荒川7−7−18
TEL:03-6806-6003
WEBリンク
HP:https://arakawa-eye.com/
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