新築マンションの販売促進において、視認性の高い広告手法として注目されているのが「横断幕」や「懸垂幕」の設置です。特に建設現場や完成間近の物件では、バルコニーや手すりを活用した大型幕が効果的です。今回は、当社が手掛けたマンションバルコニーへの横断幕設置事例をご紹介します。
横断幕・懸垂幕の特徴とメリット
建物を広告スペースとして活用可能
マンションやビルのバルコニー・手すり・外壁などは、通常、装飾や安全目的で使われるだけですが、販促視点では「空中広告スペース」として非常に有効です。
特に以下のような場面では効果を発揮します:
- 新築マンション販売中のPR
- モデルルームへの誘導
- テナント募集中の告知
建物に直接「立て看板」を設置できない場合でも、バルコニーに横断幕や懸垂幕を設けることで、現場を広告塔に変えることができます。
また、道路沿いや歩道に面している建物であれば、通行人や車両へのアピールにも有効です。
高所設置による遠方からの視認性向上
横断幕や懸垂幕は高所に設置できるため、遠くからでも目に入りやすいという特徴があります。
これは、以下のようなメリットにつながります:
- 遠くを歩く・車で通る人にも訴求できる
- 周囲の建物や障害物に遮られにくい
- 通常の立て看板では届かない視線に届く
また、色・書体・サイズなどを工夫することで、強力な視認性と印象付けが可能です。
とくに「周辺で似た物件と競合している」「土地柄的に競合広告が多い」という場面では、目立たせることが差別化要因になります。
設置・撤去が容易で原状回復が簡単
横断幕や懸垂幕は、以下の理由から柔軟な広告媒体としても高く評価されています。
- 工具不要・壁に穴を開けない取付方法が可能
- バルコニーの手すりや足場に固定するだけの設置も可能
- 短期間の掲出に対応
- 1ヶ月だけ掲出→撤去といった運用も容易
- 施工の痕跡が残らない
- 接着剤やビスを使わない設置方法にすれば、建物を傷つけません
これにより、販売期間中だけ掲出して、完売後に撤去するといった使い方も可能で、建物を本来の状態に戻すことができます。
これは、賃貸物件や一時利用の建築現場などでも重宝されるポイントです。
設置場所の選定と施工ポイント
バルコニーや手すりへの設置
横断幕・懸垂幕を効果的に掲出するためには、設置場所の選定と取り付け方法が重要です。
もっとも一般的なのが、マンションのバルコニーや手すり部分を活用した設置です。
主にロープを使用して、手すりへ固定をします。
手すりの高さや幅、形状などによって最適な固定方法を選ぶ必要があります。
建物の凹凸や上下階を跨ぐ設置対応
マンションや商業施設などの建築物は、意匠や構造上、設置面が必ずしもフラットではないことが多くあります。
そのため、以下のような建物特有の要素に対応した施工が必要です。
建物の凹凸に対応するポイント:
- 凹部・出隅などには分割設置や角度調整を行う
上下階を跨ぐ設置例:
- 複数上下階を跨いでの大型懸垂幕
- 階ごとに幕を分割して、連続性を持たせたデザインにするケースも
- 幕同士の継ぎ目が目立たないようにデザイン・縫製で工夫を加える
このような施工は、現場の採寸や構造理解が求められるため、事前の現地調査と図面確認が重要になります。
アクト企画では、設置対象建物に応じて最適な幕サイズ・取付方法・素材の選定を一貫してサポートしています。
まとめ:安心・安全・高効果な設置をサポート
アクト企画では、建物の形状や使用可能なスペースに応じて、最適な横断幕・懸垂幕の設置方法をご提案しています。施工時には原状回復を前提とした設置も可能で、掲出期間についても短期・長期のどちらにも柔軟に対応いたします。
「この場所でも設置できるかな?」といったご不安やご相談にも、現地の状況確認から最適な掲出方法のご提案まで丁寧に対応いたします。安全かつ効果的な広告掲出をお考えの方は、どうぞお気軽にお問い合わせくだ
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